那智実起麻呂療法

那智実起麻呂療法
慢性の病は体の70%を占める体液、血液の汚濁が原因であると考えます。
体液、血液の汚濁の改善のためには、不純物を外に排泄する以外に方法はないのです。
相殺現象は酸、アルカリにおいては認められるが、血液の粘性を高める原因は油脂、酸度毒という直接的な物質です。
体内の汚濁を外へ出す為には、腎臓の糸球体から尿として排泄機能を活性化させることや生活習慣病の予防、治療の為には、生活習慣に毎日欠かさず処置することが不可欠である。
もう一つ大切なことがある。病は気から心身一如である。
人間は一人で生きていく事が出来ない。心を宿した生物である。
心のカウンセリングと、人と人との絆が大切である。
よって人と持ちつ持たれつ、読んで字の如くふれあい支え合うことである。それが自然の摂理です。
死ぬ一瞬まで元気(元の気、素直、真心)で生きる事こそ、生きる本懐である。
仏教に「知目行足(ちもくぎょうそく)到清涼地感(とうせいりょうち)」という教えがある。
これは、知っているだけで実践を重ねていく事こそが清涼地である、極楽に通ずるということである。
職業知識は豊富だが、体のメカニズム、病気になるメカニズムとなると日本の教育には無に等しい。
ここに我々那智実起麻呂としての、使命と責務があるのである。たった一度のこの人生を有意義にする為の一番の資本は、心と体の健全性である。
そのことに日々、努力することを念頭に置き、那智実起麻呂に縁のあった方の生涯の健康と、心と体の美(心の美とは相手の心情をわが心に置き換えること、すなわち思いやりの心である。)
を研究し、我々自身がこの行為(仕事=人の喜びに仕える事)に対して感動し、その心の躍動が
音波(声=話法、元気),念波(体動=技術、勇気),心波(目=態度、覇気)として人に感動し体感を催していくと考えそれらを体系化した実践道場です。

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